2012年8月19日

凛として愛

歴史ドキュメンタリー・凛として愛は、平成12年の暮れから13年、14年とあしかけ3年にかけて靖国神社130年を記念して制作された。普通の映画とは視点が違う。日本國の戦いは、大東亜聖戦であるというテーマで全編が描かれている。

昨今、日本解体なる言葉が飛び交い、巷間を賑わせているが。日本の解体は、実は終戦直後から既に始まり、戦後から今日まで65年以上続いている。日本は悪い国という自虐史観が我が物で跳梁していのも、由々しき事である。

靖国神社は、戦後の歪められた歴史を容認してきたが、此処で一つ、本当の話を世間に問い掛けようではないか、と決意を固めて制作されたのが、凛として愛である。

まほらやまと/大和國、は、武天皇以来、誇りある民族として、天皇/すめらみこと、を、中心として纏まり國を治めてきた。そこで、長大な歴史のスパンのなかで、今度の映画では明治以降の近代戦争にのみ焦点をあてた。

我が國の聖なる戦いの歴史の根底に流れる、民族の真実の姿を後世の人々に伝えていこう。映画を見た人が、まほらやまとの魂に触れて、勇気を奮い立たせて素晴らしい國を築いて欲しい。泉水隆一監督は、斯くの如き、熱き思いを込めて本作品を作り世に問うた。

しかしながら、本映画は、靖国神社で二日間しか上映されず、お蔵入りにさせられた。中韓からの抗議により、映画の上映が禁止にされたと、噂されたが、映画を中止させたのは、我が國の保守陣営でした。靖国神社には様々な集団があり、映画は泉水隆一個人の映画で靖国神社とは関係ない、ということで放逐されたのが真実のようだ。将に、獅子身中の虫だ。

偉大なる先人達に感謝、合掌!

凛として愛の名言:日本人ですからね。降伏という事は知らんから、もうこれは、全員、もうここで戦死やな、と、みんなで覚悟を決めましたよ。私もその一人ですわね。その時にね。なに­を言うたか、涙が出ますがね。みんなで靖国神社で会おうぜ、と言うたもんですよ。靖国神社で会おうぜ、と。

靖国神社に変わるね。国営の戦没者墓地を作ろうなんて言うてましたらね。わたしゃね、戦友達がなんと聞いたじゃろうって涙が出ましたよ。みんな、靖国神社で会­おうぜって誓い合おうて死んだんですよね。あの魂がね、靖国神社の中の魂が、日本の国をまもっとるんですよ。今でも。



桜七人会/ことほぎ . 桜七人会/すめらぎ . 桜七人会/うぶすな . アバウトミー

新世紀まほらまひとが啓く道、大義と道義が燦ときらめく、大和人よ、すめらの大地に舞い踊れ、みことの翼でたみをば抱きて、遠遠に契りを交わせしはらからよ、今ぞまほらの地に涌出しなむ。