東京都による購入資金として集まった約15億円は、領土を守りたいとの国民の思いを示すものだが、政府はそれを上回る20億5000万円という購入金額を提示して、地権者と合意した。
尖閣諸島が支那の領土でない5つの理由
一、国際法は、1971年まで日本の尖閣諸島の領有に一度も抗議を行わなかった支那の権原を認めない。
一、尖閣諸島を発見したのは支那人ではなく琉球人である。
一、支那が尖閣諸島を実効支配した歴史的事実は存在しない。
一、林子平の『琉球三省並三十六島之図/1786年』は、当時の日本が尖閣諸島を支那の領土と認めた根拠にはならない。
一、尖閣諸島がかつて支那の領土であつた歴史的事実が存在しない以上、カイロ宣言は尖閣諸島と無関係である。
以上、支那による尖閣諸島の領有権の主張は、支那の帝国主義以外の何ものでもない。