ソウルの日本大使館に1月、火炎瓶を投げ込んだとして実刑判決を受け、昨年末の東京・靖国神社への放火でも犯行を認めている支那の被告・劉強について、南朝鮮の法相・権在珍が支那の公安相・孟建柱との会談で、日本への身柄引き渡しではなく、支那への送還に前向きとも取れる態度を示していたことが30日、判明した。外交筋。
両名は、7月13日、ソウルで会談。孟が南朝鮮側に、支那国内には反日感情があり、劉被告を日本に引き渡せば最終的に外交問題となる可能性がある、と発言、支那に強制退去させるよう求めた。
権は、懸念を理解する、として明確に拒否せず、支那への送還に前向きとも取れる態度を示した。